今後注目される木材建築

日本経済は本当に回復しているの?


2014/5/19

 最近では、建設コストが高くなり公共事業入札も不調と言われています。では、海外の建築方法を研究し取り入れてみてはどうでしょうか?

 

 Michael Greenはカリフォルニア州のロングビーチで木造に於いて高層ビルを建設するメリットや耐久性等を演説しています。また、コンクリートや鉄骨の代わりに木材を使用する為、建設コストに於いても減額出来るというものです。

 

 欧米や米国ではこの技術を用いて日本ではまだ建設されていない様な高層階の建築が行われており、ようやく先日日本でもこの技術を取り入れる動きが出て来た様です。

 

 これからの建設業界に注目したいものです。

2014/5/19

 これから日本の進む方向は?

 

 少し前迄は、価格がやすいと言う場所があると人々が集まり行列ができている店舗やお店が数多く存在しました。

 

 ところが、今ではどうでしょうか?確かに学生や新入社員等の若年層に於いて、低価格は魅力なため需要はあるとはいえ、以前の様な活気がなく、反対に高い値段の物がよく売れる様な傾向になりつつあります。

 

 これは現在の景気が良くなっているのでしょうか?答えはそうではなく貧富の差がより大きくなって来ていると言う事です。

 

 先ず、国の借金は増加、高齢化社会等の問題により、消費税の増税等によって財を増やそうとしています。どのような方法であれ、国の収入が増えている=景気が良くなっている 国の収入が減っている=景気が悪い と判断する方が多いのではないですか?

 

  では収入が増えているのに景気は改善されていないトリックは何か?解りやすく説明する為に、増税に際しての財力アップを親会社(政府)と子会社(一般市民)に置き換えるとこんな感じです。

 

 子会社の売上1000万円、経費が500万円だとすると、収入は500万円ですね。そして親会社に収入の10%を支払うとすると50万円です。この比率を20%にすれば100万円支払う事になります。子会社は売上や収入が増えていますか?ここがポイントになる所です。これが所謂経済学ですね。

 

 勿論一部の人々は収入が増えています。だからこの人達はもっとお金を手にする事ができます。そして、使います。だから、高級志向になりつつある。お金がない人はもっと無くなる。だから、より貧しくなる。従って、貧富の差が拡大する。

 

 この傾向、何時迄続くのでしょうか?